めいそう

誰でも眠りにつく直前瞑想状態になります。瞑想というと難しそうですが、頭の休憩時間になります。
頭としては、昼間雑然と入ってきた情報を整理しはじめます。
そしていらないものは、外へだします。
眠りにつく直前急に思い出したりしますよね。
「あー、あの時恥ずかしかったなあ」
「トラブル明日は対策打たないと・・・」
「しかし、あれは腹たつよなあ」
「寝たらいけないのかもしれない」
せっかく外に出してきた情報(不安や怒りや恐怖など)を吟味して、ということは二倍のエネルギーにして頭にまた収納しなおしたりしますよね。
はい、ごくろうさま♪と、盛大に見送ると、頭の中がすっきりしてよく眠れます。
よかった出て行ってくれた、ありがとうと手放します。
脳科学者の説明では、寝ている間に頭の中の整理整頓が終わるので、朝が一番必要なことを考えたり勉強したりするのに効率が良いそうです。
瞑想のはじめには、雑念がでてきます。寝る直前も同じ事がおきます。