本の感想「ヒーリング健康法 見えない世界とのつきあいかた」

去年自費出版した本の読者さんが、アマゾンのカスタマーレビューに書き込みを入れてくださいました。文章をコピーさせていただきます。
『良著だったなと久しぶりにレビューを書き込もうと思い立ち、本棚からとりだして付箋がいくつも貼られた本書をめくると・・
一昨日読んだばかりなのに、著者のメッセージがすでに私の体感、無自覚な体の声となっていることに気付き、びっくりしました。
なんか、昨日、不思議な感じだったのです。ありえないほどタイムリーに、進むべき方向だったとあとで解った方向へは唐突に背中を押され、違和感があったとあとで解った道は唐突にパタリと閉ざされ。あるべき道だけ残ってゆく。そして、なんていうか、自分が、確かに、ある。
過去、現在、未来、における自分のありかたを、自分で選ぶ、感覚。重心にある、バランスよい、少なくともバランス良くあろうとする、感覚。
いましがた本書を開いて、この、なんだか解らないけどこれまでと違う(そしておそらく、いい感じに進みそうな)自分の、、、見えない手がかりが、本書の中に書かれていたものだったと、認識しました。
いや~、レビュー書くために「なんだったけな」と中身みて、「あれ?! この本だったかぁ・・」って驚いてる。
ひとつひとつは、書かれていたと意識しないほどなのに、ひとつひとつが、しっかり体に残っている。
それって上質じゃないですか?
どこかに引っ張ろうとか、ここを押し出そうとか、そういう、邪念のない本なんだと思いました。邪念のない著者なんでしょうねー。
著者のヒーリングもきっと「なんだか解らないけど効いた☆」みたいな感じかなと、うっとりと想像しました。
「見えない世界」は恐ろしい、というイメージでしたが、読んでみたら、案外、現世の「見える世界」と変わらないんだなあ、という感想。
だとすると、見える世界と同じ、私は平凡な感覚と現実に生きて、ちょっとした偶然や思いがけない流れの良さに見えない世界を感じ楽しむくらいがちょうどいい。ハードな部分はこうしたプロにお任せし「なんだか解らないけど、お願い!」でいいなぁ、と。
著者の、ハードな部分を引き受け続けているゆえであろう強さ優しさ穏やかさが、滲み出ている本でした。』
はじめまして「いな」さん、ありがとう♪
しっかり魂で本のメッセージを受け取ってくれましたね。
うれしいです。