目の輝き

魅惑のコスチューム：バレエ・リュス展に行きました。
１９０９年パリデビューしたロシア・バレエ、「バレエ・リュス」がなければ、今日のバレエは存在しなかった・・・とチラシにありました。
そのとき１０代で活躍したバレリーナたちの老後を映像でみました。
８０歳代の人たちの目の輝きに感動しました。
リュスを若い人たちに伝えたいと教える活動も続けていて、
現役の舞台俳優のような、情熱的で人情味あふれた目でした。
姿勢もスタイルもよくて、何歳になっても日々鍛錬を続ける場面もみました。
若い時は、毎日の舞台があり、寝るのは移動の列車の中、給料もなく、だけど好きな仕事ができる喜びに満ちていたそうです。
この人たちのような目の輝きを、私もずっと持ち続けたいと、目標にして帰りました。