自己紹介③

仕事が難しくなり、残業が増えてストレスがたまりました。朝家でごはん食べてから会社に行き、会社の近くのマックとかでさらに朝ごはんその2をしました。
昼はお弁当、夕方会社の食堂で夕飯、そして帰宅してから夕飯その2つまり1日5食になり、あっというまに10キロ体重が増えて、血圧がど~んとあがりました。
だいたいいつも機嫌が良くニコニコしている娘が笑わなくなったので、両親が心配してこっそり策を練りました。
父『血圧高いのは大変なことだぞ!検査入院しなさい』と、なぜか父の友達が経営する病院に2週間検査入院しました。
入院している間、同室に入院しているおばあちゃんたちが私を心配していろいろ話をきいてくれました。
話し合ううちに、
『そうだ!仕事変えよう!』と決めました。
たいして世間を知らない私が思い付いたのは3つ
1、ムーバスの運転手(ちょうど女性運転手募集のちらしをみて、この同じところゆっくりぐるぐるまわるの楽しそうと。)
2、マッサージ師(友達の肩揉むのがうまいと評判だったから。)
3、紙すきの職人(黙々と作業するのがすきだし、ちらしに富山県の募集があった気がする)
退院して、会社の先輩たちにアンケートしたら、全員
『2、マッサージ師』でした。
1ムーバスの運転手は、城子は運転が下手だからやめなさいと却下でした。
3紙すきの職人は、城子はすぐホームシックになるからやめなさいと却下でした。
消去法で、次の仕事はマッサージ師に決まりました。
秋だったので入学試験に間に合いました。合格して指圧学校の夜間部に通学することになりました。両立できなくて、一年生の一学期で会社は退職しました。学校は三年間なので、昼間のバイトを探そうと決めました。
このとき所属していたシステム部(外注さんいれて100人くらい?)の人達は、その後転職したり転勤したりバラバラになったようです。しかし、30年たった今も毎年親睦会があり、誘ってくださいます。なんとなく恥ずかしくて一度も行けてません。すみません。(←誰にあやまってるのか?)

続く