なんかようかい?

バイクの好きなBさん、休日にとある山までバイクをとばし、夜はキャンプ場にテントを張りました。
Bさん「良い気持ちで寝ていたら、犬を散歩させているような音や気配がしたんですよ。時計を見たら、夜中の2時45分ですよ。」
テントの外に意識をやると、他にもざわざわと何か集まっている感じがしたそうです。
Bさんは霊感があります。
Bさん「いやあ、妖怪がわさわさとテントの周りに集まっていたんです。やべえと思っていたら、
『入れないじゃな~い、ど~こ~で~ははごころ治療院をお知りになったの~?』と!!もう、思いっきり叫んで浄化しましたよ!『ぎゃあああ、退散!!!』って。怖かった~。守っていただいてありがとうございましたあ。」
妖怪の世界で有名な治療院???

余命がないと悟った時

友達との朝5時くらいのメールのやりとりです。
超美人Sさんメール
「 この間のメールはあとあとから思ったら私の人生とリンクしてたと気づき驚き 大変なヒントになりました 感謝です
あとひとつ聞きたいんだけど私はこの先長くないことを知っているけどやっぱりそれを承知ということは娘たち(中学生)はどっかでわかっていたものなの? 離れてしまったら いつも一緒にいるよと伝える方法はあるの?」
おおしろ返信
「いままでのヒーリング経験で感じるのは、生まれる前に決めた寿命は、生まれてから変更できないらしいということです。自殺や予定外の事故は別として、たとえ寝たきりになっても寿命まで必ず生きることを実感しました。また数年くらいならヒーリングで延ばしたりもできます。
 お子さんたちも『私を産んでください』とSさんに頼んだときに、わかっていたんじゃないかなと思います。
供養ヒーリングをしている経験から感じるには、亡くなってからしばらくは、人生の内省をして49日を過ぎたあたりで、お子さんを見守れる位置にいくようです。いかに人生の舞台を潔く退場するかで、舞台に残る人々にすべてをまかせられるかで、潔いほど、早くお子さんを見守れる位置に行けると思います。後悔も執着も死ぬまでに捨ててください。
言いたいことはいう、人にしてほしいことは頼んでみて心残りのないようにね」
Sさんメール
「わっ もう起きてるの?早起きでびっくり やっぱり~ そうだったのね~ 残りの人生を悔いなくすごそう 大城アドバイザー回答ありがとうございます(笑) 今日もすっきりしました」
おおしろ返信
「んだ、今回のやりとりブログに載せてもいいかなあ?誰かの参考になるかもしれない。いやなら使いません」
Sさんメール
「ブログ お役にたてるんだったら載せちゃってね顔は 綺麗な人と希望する(笑)」
おおしろ返信
「とびきり美しい人にしとくね。ありがとうございます(・o・)ゞ了解!」

三途の川♪

群馬県の超能力者のところへ、せっせと修行に通った時期がありました。
2階の瞑想室で数時間一人で瞑想していました。
(もう終わっていいかなあ)
窓の外は真っ暗で、1階からは夕食がはじまったようなにおいがしました。
階段を下りて居間に入ると、
先生「お、ちょっとこれ飲みなさい」
とグラスに入った水(に見えた)をすすめてくださいました。
私「はい」と、のどが渇いていたのでぐびぐびと飲み干しました。
数分後呼吸困難でのたうちまわることになりました。
水ではなく、味を消したお酒だったのです。
私はお酒は一口でできあがるくらい弱いので、たぶんあれは急性アルコール中毒症状だったと思います。味は消したけど、成分は変えなかったらしい・・・あの超能力者は成分を変える能力はなかったのか、わざと変えなかったのか!!
とにかく30分ほど床をころげまわり苦しみました。
他の修行者の上着をつかみ必死で起き上がろうとしたら、つかんだ手を振りほどかれてしまいました。「しわになる」と言われた気がしました。
先生「どうだ、三途の川みえるか?」
私「ぜーっごほっみ、みえ、ない、はーっはーっぐわっ」
しばらく先生も傍観してましたが、心霊治療というやつで発作をとめてくれました。
先生の奥様が熱いお味噌汁を飲ませてくださいました。
だんだんと意識がはっきりともどり、夕食をおいしくいただきました。
で、あれは何の修行だったのでしょう?
2年ほど通ったのですが、先生とのご縁が終わってもう連絡はできなくなりました。

舞台を去る時

Mさん「5年前に亡くなった妹のことが気がかりで、なにせ乳飲み子を残して病死したので、さぞや心残りだろうなと思います。」
と供養のヒーリングを依頼されました。
妹さんにチャネリングすると、「半狂乱」という感じでした。子供が心配であの世にもいけず、この世に残って存在していました。子供はすくすくと順調に育っているのに、それにも気づかないようでした。
おおしろ「死ぬときは舞台を去る役者のようにって、シェークスピアでしたか?あれほんとに大事な心構えなんです。死ぬときは、舞台に残る役者たちにすべてをまかせて、『じゃ、よろしく!』といさぎよくこの世を去ることです。私たちは生きとおしの命です。今回の生をとおして学んだことを、次の体験に生かしていけます。」
Mさんと亡くなった妹さんに同時に説明をしました。妹さんの霊が落ち着きを取り戻していくのを感じました。
後日供養のヒーリングをしました。
もう妹さんも先日の説明を理解されていました。
ヒーリングを「うれしい、うれしい」と受けて成仏されました。
成仏すれば、視野が広がるので、子供が順調に育っていることもわかるし、子供を見守ってあげられるのです。
Mさんに報告メールをしたところ、こんな返信をいただきました。
Mさんのメール「たぶん先生がヒーリングされている時間だったと思います。妹がでてきました。私が『どう、楽になった?』ときくと、『うれしいの』という返事がきました。『また次に生れたときも会おうね。』と言ってました。」

狭い世界

『良い魂、悪い魂』
『優秀な魂、劣っている魂』
『次元の高い魂、低い魂』魂自体が、こういったこだわりを手放せないで苦しみを産み出していることがあります。魂が狭い世界にとらわれていて、ちょっとしたことで、もうだめだあ。私は降格だ!と絶望感に支配されたりします。
ある苦しんでいる患者さんに『魂には善悪も優劣も上下もないですよ』とのことをわかってもらえるようにヒーリングしました。『そんな狭い世界の概念にこだわらない』ことで楽になります。魂が優劣にこだわり、優秀な自分でいたいから人並みには十分できるのに苦しんでいます。狭い次元にとらわれず、もっと大きな自分を味わってもらえますように。エネルギーで伝えるのに苦労する点です。
広いんだってば!宇宙はさ♪

恋煩い

恋すると寝ても覚めても好きな人のことを考えて、何も手につかないことってありますよね。(わすれちゃった?)
「丹田に自分がいる!」と丹田の中で自分がにこにこしてるのをイメージしてください。わずらいから抜けられます。
好きな人のほうに意識が行き過ぎて、実際に肉体にいなかったり、少なくとも「今」にいないから、自分をコントロールできなくなります。(わかりやすくいうと霊にからかわれて、苦しさから抜けられなくなる)
わずらいから抜けると、とてもシンプルに今を楽しみながら、「人を好きな感覚」を味わえますよ。そしてその人に会えたときは、一期一会で交流を味わえるので、大満足♪

パワーハラスメント

このホームページ製作者の岡部さんは、パワハラ問題についてをライフワークにされています。そのためのホームページもあり、事例や意見、相談が掲載されています。ラジオ出演、大学の講師なども積極的にしています。
昔からあった問題で、最近「パワハラ」という言葉ができて社会問題化したと思います。
Tさん「私はなんの価値もないから死のうと思います。」
と来院されました。
毎日会社の上司に、罵倒されているうちに、生きていてはいけないのだと、思いこまされたようでした。
Tさんは、書類のたった一文字を間違えただけで、2時間罵倒されたそうで、会社の人たちはただ傍観していたとのことです。
おおしろ「まず、今度から字を間違えないようにすればいいんだな。上司の言いたいのはそれだと、相手が何を注意したいのかを拾い出してください。あとは工事現場の騒音です。騒音は無視です!」
いざというときのためにパワハラの記録の方法や訴える機関などのことも話し合いました。
無能だのぶすだの言われたって、それは人の意見であって、では自分はどう思うかを判断すればいいし、人の意見で自分の価値を決めるほうがおかしいです。
ヒーリングしたら、Tさんの過去生、自己否定のくせが身に付いたときの浄化がはじまりました。このとき、社会的にさげすまれる職業につかざるをえなかったようです。そして世間から軽蔑の眼でみられ『自分はだめな人間』と思いながらの人生でした。その軽蔑した人のなかに、Tさんの上司の過去生もいました。
おおしろ「二人で同じ経験を繰り返しても意味ないですよね。どちらかが卒業しないと」
Tさん「そっか、彼は卒業するつもりがないんですね♪人を軽蔑したい欲望がさらにバージョンアップしてる感じがします♪」
おおしろ「Tさんは卒業したいみたいですね」
Tさん「私卒業します!意味ないです。」
とわかったみたいだったのですが、別れ際に
Tさん「私は生きていていいのですよね・・・」
と私に確認を求めてきました。卒業にはもう少し時間がかかりそうです。

おじいちゃんのエネルギー伝授♪

父方の祖父母を供養ヒーリングしました。
沖縄出身の方々で、私はほとんど会ったことはありません。
だけど三線(沖縄三味線)を弾くとよく遊びにきてにこにこと聞いてくれます。
おばあちゃんは、奥ゆかしい感じの波動で、ヒーリングを「私にはもったいない」と遠慮しながら受けてくれました。とても情の深い方と感じました。
おじいちゃんは、静かな凛とした意志の強さを感じる波動でした。
私にメッセージをくれました。
「やりたいことをやりとげる強さをもっと持ちなさい。この波動を使いなさい」
と私にそのパワーを入れ続けてくれました。
もっと強くなりなさい
もっとたくましくなりなさい
エネルギー伝授です。
ひたすらありがたかったです。

供養

沖縄のひめゆりの塔に参拝にいきました。
ドキュメンタリー映画で証言していた方にもお会いして、映画では話せなかったこともいろいろお聞きしました。
タクシーの運転手さんは戦時中小学生でその思い出を聞きながら、ホテルに着きました。
資料を広げて勉強をはじめました。アメリカのサイキッカーのワークショップのDVDや本を持ち込んでいました。
明日東京に帰るまでに、新しいヒーリングをマスターするだ!と張り切って夢中で勉強していました。精神的には問題ないのですが、どうも参拝のときの影響が体に残っていました。ひっきりなしに水分を補給しつづけていました。
防空壕のなかで、水が飲みたいと苦しんでいた人たちの思いの影響があるようでした。
草木も眠るうしみつ時・・・
DVDの画面では陽気なサイキッカーが呼吸法を説明していて、私もスーハースーハー(おもしろ~い♪)とやっていました。
?あれれ、ホテルの部屋が死者でいっぱいになっていました。
窓の外にもぞくぞくと集まって列ができています。
DVDを一時停止して、ヒーリングを始めました。
苦しみや無念を浄化し、光を見せていきました。
私たちは生きとおしの命ですよね。
生まれ変わり死に変わり、
経験を積んで
成長を続けている魂ですよね。
思い出した魂は成仏し、まだ戦争にこだわりたい魂は、パラレルワールドの戦場へと戻りました。どうするか、どの道をいくかは魂の自由、宇宙はそれを認めています。
部屋を浄化し、DVDの中でじっとしているおじさんを再生して、学びを続けました。

ひめゆり

ドキュメンタリー映画「ひめゆり」をみてきました。三年前に製作されたもので、沖縄戦で傷病兵の看護活動をした元女学生の証言を集めたものです。今は70代の女性たちです。
きれいな沖縄の海をバックに、きれいなファッションで証言者は語ります。けして悲惨な状況や感情を押し付けるのではなく、物語のようにたんたんと防空壕の中を説明しながら歩きます。
証言者には祝福のエネルギーが降り注いでいました。残念ながら亡くなった女学生たちの思いも届いていました。
あなたが太陽のしたを歩いていることがうれしい
生きていて笑顔でいてくれることがうれしい
すてきな服をきて、おしゃれを楽しんでくれてうれしい
証言者達は今、語ることで平和の大切さ、命の大切さを人に伝える、それを生きがいに活動を続けて、とても生き生きとされていました。
沖縄に行くと言うと、「では戦跡やひめゆりの塔にも行ってください」と、ときどきすすめてくださるかたがいます。たいてい喪中のようなオーラを背負って生きている方です。亡くなった気の毒な人々にフォーカスしすぎているように感じます。
喪中を背負って生きるのでなく、子孫が平和の世の中で太陽の下を元気に歩いていることが供養になると思います。