瞬間湯沸し器

久しぶりにいらしたTさん、体の中の怒りエネルギーが爆発しそうに、ぱんぱんになってました。
ヒーリングしたら、中の騒ぎが収まり、足の方に流れ出しました。
足の裏に手をおいてヒーリングをはじめたら、お尻の辺りから、にぎやかな音や声がして、それらが膝の裏あたりから外にでてきました。
小さな霊たちが、鎧かぶとを身につけ手にヤリや刀を持っていました。
どうもTさんの中で、内臓をつついて遊んでいたらしい・・・
ガチャガチャと鎧の音、
「面白かったね」「うん、楽しかったね」「またやろうね♪」「もうちょっとで爆発したね♪」
おおしろ「とても腹が立つことがあったようですね。我慢して、怒りの自爆テロ状態でしたよ。」
Tさん「うん、まあね。いろいろと。昔は俺も短気ですぐ怒りを爆発させるから、『瞬間湯沸し器』というあだ名だんだんだ。最近はおとなしくなったよ。気がながくなったのかな。」
おおしろ(ちっとも気が長くなってない!!)「こんなに我慢すると内臓に悪いですよ。」
Tさんは、昔十数人の不良相手に一人で決闘した、勝った話をしてくれました。けんか好きの強い少年だったようです。今もそうかも♪