罪悪感に浸るのは危険です

反省ならいいのです。
「悪いことしちゃった。今度から気を付けます。ごめんなさい」
は、愛に近づくパワーがあります。明るく気持ちよいエネルギーです。
罪悪感は、愛と真逆のエネルギーです。重くて暗いエネルギーです。
どんどん愛から遠ざかり、本人も周りも不幸に近づきます。
「罪深き人々よ。悔い改めよ。天国への門が開かれる」
これはイエス様の時代、民衆に学問がなくて、感情に翻弄されてしまい、
社会の秩序が保てないから、このような教えが必要だったのでしょう。
今は義務教育で、論理的理性的な行動がとれる民衆になったのだから、
もう時代には合わない観念だし、自分を責めすぎて心身を重くつらくして動けなくなる人もいます。
本気で、なんの罪もない人に、罪悪感を根付かせようとしている方がいて、
それを善意で、天国に行かせるためにしていました。
おおしろ「それはやめましょう。反省ならいいけど、かえって苦しみを増やしますよ」
Aさん「罪のない人はいないと思います。大城さんの罪は・・・」
私の罪を解説してくれました。かなり勘違いな解説でした。
Aさん「そんな罪深いあなたを、私は責めようとはしていません。」
どうすればAさんにわかってもらえるのか、難しいです。
魂が信念を変えるつもりがないのです。
Aさん「私は誰にも愛されないのです。なぜか、昔からそうです。」
困りました。Aさんはそれから連絡が来なくなりました。