のぞみの家の園長先生からのお手紙

先日、皆様からお預かりしていた募金一年間の合計を、
園長先生に届けました。ありがとうございました。
後日お礼状をいただきました。
『 青葉若葉のすきまからの太陽がまぶしい季節となりました。
お元気にお過ごしのことと存じます。
この度は御厚情を賜りまして、誠にありがとうございました。
子供たちのために、大切に使わせていただきます。
またお忙しい中、園までお越しくださいまして恐縮でございます。
ゆっくりとお話ができまして、嬉しく思っております。
お陰さまで、子どもたちは皆元気に過ごしております。
先週末、小学校では運動会が行われました。
五月の初めには練習を始めたようで、一年生は慣れないながらも
一生懸命練習に励んでいました
帰宅してからも皆で応援合戦の練習をしており、園内はとても賑やかでございました。
当日はどの学年の子どもたちも、頑張って競技に参加しており、
とてもにこやかな笑顔で、帰宅いたしました。
季節の変わり目で、寒暖差の激しい時季でございますので、
御身お大切にお過ごし下さいませ。
まずは右御礼申し上げます。
平成二十九年五月三十一日』
のぞみの家は、戦後孤児を育て始めたアメリカ人の牧師さんから、
日本人の牧師さんが引き継いだ児童養護施設で、70年の歴史があります。
寄付の有効な使い道に関して国から表彰されている施設です。
皆さんいつも募金にご協力ありがとうございます。