自己紹介②♪

仕事は、今の仕事をあきずに30年間続けられて、幸せだなと思います。
私が育った昭和40年代には珍しく共働きの家庭で『大人になったら結婚に関係なく働こう』と考えてました。何か職を手につけよう!と決めて父に『好きな勉強は数学だから、それを生かせる仕事ってなあに?』と聞いたら、『コンピューターソフトのプログラマーなら論理的思考が生かせるから良いかな~』とすすめられました。父は大型コンピューターのハード(中央処理演算装置)の設計士をしていて、大型コンピューターを売るときにサービスでソフトプログラムをセットしてました。
私が大人になったころは、ソフトを有料でつくる時代になってました。
短大の情報処理専攻に進学しました。企業でコンピューター業務の経験を積んだ先生たちがよく教えてくれて、就職については、短大にきた求人を学校で割り振ってくれます。
教授に進められた会社に面接にいき採用していただけました。
仕事は楽しかったのですが、
ここで人見知りな世間知らずな部分でだいぶ会社のみなさまにご迷惑をおかけしました。会社で電話にでないOLでした。電話が鳴っても先輩たちが『城子(シロコ、私のあだな)にとらせなさい!』とにらむなか、私は電話とれなくてジーっと電話を見つめてました。
会社ですから、呼び出し音3回目には誰かがでるのですが。
入社して6年目くらいに、データベース化やオンライン化、パーソナルコンピューターの普及などがはじまり、だいぶ短大で学んだことが通用しない業務になりました。
仕事が難しくなり悩みました。

続く♪