とても気持ちの良い朝で、武蔵境駅から治療院まで、てくてく歩いていました。
会社の先輩に習った歌を口ずさんでいました。
ぶたがー 道をー 行くよー
ぶんちゃっちゃー ぶんちゃっちゃー
向こうからバスがー 来るよー
ぶんちゃっちゃー ぶんちゃっちゃー
ぶたはー 死ぬのがいやだからー バスをー どけてー 行くよー
ぶんちゃっちゃー ぶんちゃっちゃー
歩道を歩きながら、機嫌よく歌っていました。
そしたら、
かっぷくの良いおじさんが、車道のド真ん中を
お腹を突き出しながら、元気に、
こちらに向かって歩いてきました。
もし向かいからバスがきたら、
あのお腹で跳ね返す勢いでした。