自己紹介15

 小さいときから『神様に会いたい、お話ししたい、神様の手足として働きたい』といつも神を求めていました。
K先生から自分に降ろされた神霊に全託していました。

だんだんと神霊の指導がおかしくなりました。
私がこの世で生きていてはいけない存在と説得され、生きていけなくなる方向に誘導されました。

気がついたら仕事もやめて家に閉じ籠り窓も締め切りでじっとしていました。
何かを勘づいた母が『一週間くらい泊まりにいくから』と茨城県から来てくれました。
心配して私に付き添う母と、私を闇に葬りたい神。

私は『母を悲しませるくらいなら、あなたの指導はもういりません。あなたとの縁を終わらせます。』
と神霊との縁を切ると決めました。
そして、もとの治療院に再就職しました。
霊能力は使わないことにしました。
私はある程度はしっかりしました。

 まず現実をしっかり生きること働くことに集中しました。

この頃のことを人に話すと『精神病』だねと言われてしまいます。確かに『霊障』を西洋医学的に言うと『精神病』なのです。

私の体験は特殊な感じがするかもしれません。
その後さらに経験を積み重ね、
人間は見えない世界のいたずら、エネルギーの影響を受けて知らずに翻弄されている、
実は多かれ少なかれどの人にも起きているできごとなのを気づきました。
私はそのからくりをじっくりと味わいました。
だから、わけのわからない出来事や人間関係や霊障に困っている人々へ、そのからくりの解説や対処のヒーリングができます。

大事な体験を今に生かせるようになり本当に良かったです。母にも神霊にも、すべてに感謝してます。

つづくです。