親戚にごあいさつ旅

名古屋と岐阜の親戚を訪ねてきました。コロナでずっとお会いしなかったので、懐かしく楽しかったです。

名古屋で、ちょっと心臓が悪いらしい従兄が、森を案内してくれました。とても気持ちの良い広い森を1時間ほど歩きました。彼は私の2倍くらい早く歩くので、私も必死で後をついていきました。時々従兄がたちどまり『あ、心臓が』と胸に手を当てて数秒して落ち着くとまたどんどん歩きます。遠くの通りからバスがこちらに向かってきて、1時間に1本のバスだから乗らなければ!と二人とも思いました。突然広大な森の中、でこぼこの森の中を、従兄が走り出しました。私も木の根などで転ばないように、道なき森のなかを走りました。無事にバスにのって従兄が『あ、心臓が』と胸に手をあてて数秒したら落ち着きました。

そのあと、岐阜のいとこの家について、この名古屋の従兄の話しをしました。『あの人は心臓が本当に悪いのか?』とみんなで首をかしげました。