観念のリリースコース

同じことが起きても、人によって受け取り方やその後の言動は違いますよね。魂のタイプの違いでわかりあえないことがあります。

そうすると、一生懸命やってるのにうまくいかない、原因が思い当たらなくて悩んだりします。

観念のリリースをしてみませんか?

電話相談、遠隔ヒーリング、メール相談、どれでも大丈夫です。例えば、魂の色に『正義感』が多いと、うまくいかないとき、『被害者意識』になりやすいです。オセロのコマの裏表のような感じです。

人間関係や人生の悩みを『観念のリリース』で解決できることがあります。

観念のリリースの体験談1

一昨年の秋からの半年は、様々なことが重なった日々でした。長患い父の病状が悪化し闘病が始まり、週に1~2回の通院治療には、母以外の家族の付き添いも必要な程父の体力も低下してきました。そのため在宅介護の準備が必要になりました。

そこに加えて起きた問題が、両親宅の急な立ち退き問題でした。これには、役所関係や弁護士さんのもとに足を運ぶ、また相手先との交渉、その後には、高齢の両親の転居先の確保、実家の片づけなどもあり、問題は山積みで立ち退き期限は5か月と迫っていました。

父は当然のように4人きょうだいの第一子の私に全てをするように命令してきました。以前の私でしたら、「はいはい。みんな忙しいから無理なんでしょ!どうせ私がやればいいんでしょ!」と父の命令に従い、「いいの、いいの大丈夫。」と笑顔を浮かべながら、怖ろしいほど鋭い雰囲気を周囲にかざして、被害者を装い自分自身も苦しんでいたと思います。

そこで、今回はひとりで抱え込まず、決めつけも行わず、正直に状況をきょうだいたちに伝えてみました。解決しなければならない問題を挙げてみました。すると各自の環境や立場で、出来る事を引き受けてくれて担当分けが出来ました。きょうだいのみならず、それぞれのパートナーやこどもたちも多くの協力をしてくれて、壮大な問題に一家全員で力を合わせたことで乗り越えることができました。

父は「きょうだい仲のいい姿が見れて嬉しかった。ありがとう。」と安心して新しい住まいで、母とこどもたち全員に見守られて息をひきとりました。

卑下者タイプの母は「今回の事では、返せないほどの恩をみんなに貰ったので、元気に長生きして、みんなの幸せを見守りたい。」と。次女の妹は「働く私にも出来るお役目をくれてありがとう。嬉しかった。」と。三女の妹は「生まれてきて良かったって初めて思えたよ。」と。弟から私への長年の誤解も解消されていました。そして我が家は、更に穏やかに仲良くなりました。

思い込みや不安や心配などで、過去や未来に分散されていた私のエネルギーは、いまはここにあります。それは、とってもパワフルにいまを愉しめるようになり、疲れにくくなりました。ひとりの暗転循環を光転循環に変えることで、こんなにも多くの変化が周囲にまで生まれました。

みんなの光転循環の中で迎えた父の旅立ちと言う大きな別れにも、いくつもの奇跡が重なり自宅で看取ると言う、本人含め家族全員の願いが叶いました。

このプログラムを教えてくださりサポートしてくださり、変化をいつも一緒に喜んでくださった大城先生のお陰です。