観念のリリースの例です(夫婦喧嘩)

 患者さんのいろいろなトラブルに、観念をリリースしてもらうことで再発を防げるようにしています。これは遠隔ヒーリングでの例です。

Aさんよりメール『昨日はどうもありがとうございました。先生に整えていただいて、元気いっぱいと思ったのですが、今日、また主人とけんかしてしまいました。先生に、主人のほうがいっぱいいっぱいといわれていたのに、うまく対応できませんでした。主人は爆発して、私が悪い!というばかり。いつものパターンです。私も疲れているのになーと思ってしまいます。主人の遠隔ヒーリングをお願いできますでしょうか?少しでも彼がプレッシャーから解放されればいいな、と思います。』

大城返信『観念のリリースで魂のタイプの違いを理解すると楽になるので、それを明日遠隔ヒーリングしてみますね。』

Aさんメール『私も、自分の意見を押し付けていて、彼を傷つけているんですね。。。明日、どうぞよろしくお願いいたします。』

大城から遠隔ヒーリング報告『遠隔ヒーリング40分間の報告です。ご主人のハートを癒していきました。心身の疲れを浄化し、気力体力をパワーチャージしました。

Aさんとのタイプの違いについて、ご主人のエネルギー体に説明して、傾向と対策ができるように思考の柔軟性を高めるヒーリングをしました。

Aさんのタイプ『自己肯定感が高くて、根底に「自分は正しい」が強く、物事がうまくいかないときは「自分は正しいのだから、他に原因があるはずだ」と原因らしいことを見つけて責め立てる癖があります。(それが本当の原因ではないときも多いです)そうすると解決したような気がして心が楽になります。自分に疑問が持てないタイプなので、Aさんにも改善点はあるのに気づくことができません。

ご主人は正義感が強く誠実に物事を判断するタイプです。裏を返すと責められると「被害者意識」になりやすい癖があります。ご主人のエネルギー体に「Aさんは責めることでほっとしたいだけです。正しいかどうかの判断はしていないです」と説明しました。

ご主人へは普段から彼の良さをほめて関わりましょう。そして責めたくなったときは「あなたが悪いのではないよ。こんなふうに改善するのはどうかな?」と、ご主人の公平性を祝福する目線で関わりましょう。2人の間のわだかまりを癒して、関係を調和しました。 大城裕子

Aさんから返信『大城先生、こんばんは。遠隔ヒーリング本当にありがとうございました。先生のおっしゃること、その通りだと思いました。報告を読んで、「自分が正しいなんて思っていない!」と思ったのですが、正にそれが自分が正しいと思っていることなんですよね。まずは、中庸の道を歩むよう、努力したいと思います!ありがとうございました。おやすみなさい。』

さらに後日Aさんからメール『大城先生、こんばんは。先日はありがとうございました!主人とすっかり仲直りすることができました。私も気持ちが穏やかになりました。ありがとうございます。』

観念のリリース、お二人がメッセージを受け取ってくださり、私もとても嬉しかったケースです。